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広島大学教育学部卒業。 読書・昼寝・ゲーム・カードゲームなどを趣味とする。 RIP SLYMEが好き。宮部みゆき・東野圭吾・星新一・夏目漱石・小川洋子が好き。 最近数学・宇宙論・翻訳などに興味がある。 アニメ・声優オタ

2014年12月24日水曜日

[デュエマ] 双剣オウギンガ 呪文がサイケデリック

こんばんは。アイロンです。

今回の双剣オウギンガの弾ですが、また一段と頭の悪いカードがたくさん出てきました。
巷で噂のモルト王やデッドマンは置いておいて、今回注目するカードは、以前から悪いことをしているスペルサイクリカの親戚である、スペルサイケデリカです。その子を使ったデッキを作ったので、ここで公開します。

文明
コスト
カード名
枚数
ホーガン・ブラスター
術英雄チュレンテンホウ
龍素記号Srスペルサイクリカ
龍素記号Mm スペルサイケデリカ
龍秘陣 ジャックポット・エントリー
熱血龍 バトクロス・バトル
流星バルガライザー
10
勝利天帝Gメビウス
10
勝利宣言鬼丸覇
自然
薫風妖精コートニー
自然
地掘類蛇蝎目 ディグルピオン
自然
エコ・アイニー
自然
ミステリー・キューブ
自然
龍覇ザ=デッドマン
レインボー
ボルバルザーク・エクス

超次元
レインボー
11
侵攻する神秘 ニガ=アブシューム
五邪王 ニガ=ヴェルムート


このデッキのコンセプトは、

スペルサイケデリカ・スペルサイクリカを駆使して「ジャックポット・エントリー」を使いまわす

です。

ということでここからは、

・キーカード3枚の説明とそのコンボ
・コートニー(デッドマン)とチュレンテンホウのコンボ
・超次元クリーチャー
・マナカーブ(マナの伸び方と使い方)

の、4項目に分けて記述していきます。

・キーカード
今回のキーカードは次の3枚。





場に出た時、7コスト以下の呪文を墓地からタダで唱えてよい。その呪文は(なぜか)手札に加える。







場に出た時、山札から5枚を相手に見せる。相手はその中から呪文を一枚選ぶ。その後、その呪文をタダで唱える。(唱えた呪文は墓地に行く。後はわかるな。)











自分のマナにあるドラゴンの数だけ、山札をめくる。その中にある、コスト8以下の進化ではないドラゴン(色の指定無し)を1体場に出しても良い。

その後、残りは山札の下に好きな順で戻す。









つまり、
サイケデリカ
ジャックポット・エントリー(山札から)
サイクリカ
ジャックポット・エントリー(墓地から。そして呪文は手札に)
次のターンジャックポット・エントリーを手札から

ということもできる。素敵。

さらに、ジャックポット・エントリーから
ボルバルザーク・エクス(マナが全回復)
ジャックポット・エントリー(手札から)
バルガライザー
鬼丸ヘッド

など、何でも行ける。素敵。


なお、スペルサイケデリカの効果で使う呪文は相手が選ぶので、できるだけ「何を選ばれても強い」というデッキ構築にする必要がある。したがって、フェアリーライフなどの使いたくない呪文は抜いたほうが良さそう。今回のデッキでは、呪文は「ジャックポット・エントリー」・「ミステリー・キューブ」・「ホーガン・ブラスター」のみに絞りました。マナ加速できるクリーチャーが重宝されそうです。


・コートニー/デッドマンとチュレンテンホウ

じつはこのコンボはなくてもいい。むしろ、もっと強いクリーチャーを入れて決定力を高めるのがオススメ。完全に自分の好みで取り入れたギミック。




マナの色を全色として扱う。(何色として扱っても良い。)










種族にドラゴンがある。

悪い子:ニガ=ヴェルムートを呼んでくる
(ニガ=ヴェルムートは、マナの色を全色にする)

以下略(次の効果は、このデッキではあまり関係ないし、裁定がいまだ曖昧)







相手が自分を攻撃する時(シールドを攻撃する時や、シールドがない状態でプレイヤーを攻撃する時)、手札からシールドトリガー付きの呪文をタダで唱えても良い。

マナ武装水7:マナに水のマナが7枚以上ある時、自分が手札から呪文を唱えた時、効果を2回使える。






要するに、マナが7枚以上ある場合に「コートニー」がいれば、たとえマナに水が一枚もなくても「チュレンテンホウ」のマナ武装が使えるということです。

ジャックポット・エントリーを2回使うもよし。相手が攻撃する時に手札から「ミステリー・キューブ」「ホーガン・ブラスター」を2回使うも良し。素敵。

なぜコートニーが要るのか、については、「マナカーブ」のところで説明。



・超次元クリーチャー
ニガ=ヴェルムート君です。ややこしい事を説明するのが面倒なので、ニガ=ヴェルムートの効果だけココに取り上げて行きます。




マナの色を全色にする。

攻撃する時、タップしていない相手のクリーチャーを1体マナに送る。(ブロッカー1体で止められない)

4枚シールドをブレイクする。







要するにフィニッシャー。こいつで殴る必要は無いが、相手次第ではこいつでさっさと仕留めにかかるのも手、という感じで使います。

ザ=デッドマンで呼んでくる。


・マナカーブ
このデッキは、

「3→5(→7)」

もしくは

「4→7」

で動くことを想定しています。

「35(7)」の場合
3ターン目ディグルピオン
4ターン目キューブorホーガン(orディグルピオンorエコ・アイニー)
5ターン目へ

「4→7」の場合は
4ターン目エコ・アイニー
5ターン目へ

つまり、
5ターン目は(たぶん)7マナスタート、
6ターン目は(たぶん)8マナスタート
になります。

ここで、
5ターン目にチュレンテンホウ
6ターン目にコートニーを置いてからジャックポット・エントリー

という動きが取れたらチュレンテンホウを活かすことができます。
この動きを可能にするのが、2マナのコートニーです。

このためだけにコートニーを入れたと言っても過言ではありません。(ドヤ

ただ、正直チュレンテンホウを出すよりはジャックポット・エントリーをそのまま打ったほうが強い(確信)というのは否めないですね。



さて、今回はいつも以上に投げやりな書き方をしているので、非常に読みにくいものになっていると思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。