学校教育法「させん!!トラップカード【学校教育法第14条】を発動する!!このカードは、<私立学校が、何らかの項目において、都道府県知事の定める規定に著しく違反している時>に発動可能!!そしてこの効果で<その内容の変更を命じる>ことが出来る!!!」
私立学校「ふふふ・・・。トラップカードッッッ!!!!【私立学校法第5条】発動!!!」
学校教育法「なにっ!!??」
私立学校「このカードの効果で、【学校教育法第14条】の効果を無効にすることができる!!!」
遊戯王の世界では、「後に発動されたカード」から処理していきます。具体的な遊戯王の例を出すと(え)、
プレイヤーA:【モンスターを召喚】
↓
プレイヤーB:【トラップカード「落とし穴」発動】(相手が召喚したモンスターを破壊できる)
↓
プレイヤーA:【トラップカード「盗賊の七つ道具」発動】(相手のトラップカードを無効にする)
のばあい、【盗賊の七つ道具】から処理していきます。つまり、【落とし穴】の効果は無効となり、Aは無事、モンスターを召喚することができます。
しかし、法律の場ではどうなるのでしょうか。
かたや「私立が違法したら指摘出来る」といい、
かたや「それは私立には適応しない」という(ただし、他に指摘する方法を提示)。
だったらふつう、
①最初の方、もしくは後の方を削除
②最初の方を変更して後のほうを削除 (vice versa)
のどれかをするんじゃないでしょうかね。
それとも、僕がとうとう日本語を読めなくなってしまったのでしょうか。
もしかすると、そもそもあれは日本語では無いのでしょうか。
いやそれとも、法律なんてこんなもんなんでしょうか。
遊戯王やってるんならともかく、法律の場でこういうことはやめて欲しいと思いました。
それにしても、今日も平和です。
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